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令和3年度森林経営管理市町村職員研修(第6回)を実施しました

令和3年度の市町村職員研修(第6回)を令和4年3月7日(月)と3月9日(水)に開催し、33名の参加をいただき熱心に受講いただきました。


この研修では、京都府が新たに構築を行う「業務推進ツール」(QGISシステム)の概要及び基本操作についての技術習得を支援するとともに、令和3年度事業の振り返りワークショップを行っていただきました。


業務推進ツールでは、データの重ね合わせによる図化、収支予測シミュレーション、施業提案書等の他、事業実施時の森林整備費用積算などの機能についても全員が実際のパソコンソフトを使用しながら体験頂きました。

また、タブレット端末の体験もいただき、現場で効率よく調査する方法や調査位置座標などの取得体験もいただくことができました。


ワークショップでは、各市町村や振興局それぞれの立場から森林経営管理制度に関する取り組みや、参加者それぞれが担当業務に関する課題などについて情報共有を行い、その課題解決策についてアイデアを出し合って頂くことができました。


参加いただいた皆さんからは、新たなシステムの概要について理解できたといったお話しやワークショップなどの情報共有できるこのような機会は非常に有意義で今後も継続してほしいと、大変好評をいただきました。


<研修内容>

業務推進ツールの概要について

業務指針ツール(PC)の基本操作実習

業務指針ツール(タブレット)の基本操作実習

受講生によるワークショップ


今回の研修の業務推進ツールでは、ソフト開発業者であるアジア航測株式会社と共催で研修会を開催させて頂きました。


京都会場研修状況(令和4年3月7日)


綾部会場(令和4年3月9日)


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